Category : 動物以外
ついったで企画っ子補足という流れを見かけて触発されて(´ω`) オリジ語りっていう意味合いではここでもいいかなーってことでここに。 企画期間終わったらきっとちーさん辺りと絡ませて遊ぶだろうs(ry 補足というか生みの親の設定メモ的な感じで誰得仕様なのでそっと置いておきます。 キャラシと補足に書いてること前提のもとで語ってるのでこの記事だけではきっとわかりにくい。 「あと1年で世界が終わる」という世界観を受けて、まず思ったのが「何かを表現する職業にしたい」でした。 んで、他の人との交流とか考えた結果「写真館経営の兼業フォトグラファー」に落ち着いた。 年齢は17~8歳デビューとしても、写真家としてそこそこにキャリアができている位とすると 20代後半が妥当かというそんな経緯。 人好きな性格してるので人柄は朗らかでいつもにこにこ。人当たりは良い方かと。 でもその「人当たりの良さ」が彼女の防衛線でもある。そんな人。 会話の中で人の素の姿を引き出すのは得意だけど、自分自身の事はほとんど語らない。 一見人に対してオープンな風の態度で接しているのでそんな風には見えないけど、 菘の言葉をよくよく聞くと、自分の情報はほとんど出してない。 菘は小中学生時代、家庭の事情が事情だけに、 少なからず「可哀相な子」扱いを受ける場面が多かったんじゃないかなと思ってます。 んで、菘はそういう同情の目を向けられるのが嫌だったんじゃないかな。 だから、自分自身の事を語ることは避け、また、他人に悟らせないために 「命があって、自分を引き取ってくれた祖父が居た自分は恵まれているんだ」と、思う事で、 常ににこやかに、隙を見せないでいようとした結果、今の菘がある。 逆に言うと自分のマイナスの感情を笑顔で全て覆ってしまっているということなので、 辛いときは自分自身で消化してしまうしかない、人に上手く甘えられない。 そんな不器用さが菘の性格の根っこには隠れてる。 5年前までは祖父が心の拠り所になっていたけれど、その祖父も居ない今では、 「朝町」と「写真」だけが彼女の精神的な支えになっている部分もある。 だから世界の終わりまでに自分にできることも「写真」ぐらいしか思いつかなくて、 「自分にはもう写真を撮ることしか残っていない」と、無意識に思ってて、 自分自身の心身の状態とか顧みず仕事に打ち込んでしまう危なっかしさとか そういう一面も表現できたらしたいなぁと思うけど、できるかどうか。 色々語ったけど写真も朝町も大好きで仕事が楽しくて仕方ないのも事実なので、 今の所は時々家族の存在が少し恋しくなったりする程度で、 写真を通じた朝町の人達との交流で十分楽しく過ごしてます。 この先交流を深める内に心の奥の「寂しい」を自覚すると色々揺らぐかもね。 続きには菘は全く関係ないおまけ。 [...]